CORE Biomedicine, Inc.への出資を決定
印刷する東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長 植田 浩輔、以下「東大IPC」)が運営するオープンイノベーション推進1号投資事業有限責任組合(以下「AOI1号ファンド」)は、がん領域をはじめとする医薬品を研究・開発するCORE Biomedicine, Iinc. (本社:米国、マサチューセッツ州ケンブリッジ、CEO:Ping Zhu. Ph.D、以下「CORE Biomedicine」)を設立、出資しました。
東大IPCのパートナー兼ライフサイエンス最高投資責任者(CIO)を務める大堀誠は次のように述べています。
「この度の出資を通じて、東京大学をはじめとするさまざまな研究成果を活用して革新的な医薬品開発を進めるCORE Biomedicine社を支援してまいります。」
日本のオープンイノベーション活動の発展寄与を目指すAOI1号ファンド
AOI1号ファンドは、東京大学周辺でのオープンイノベーション活動の推進を目的とし、「企業とアカデミアとの連携によるベンチャーの育成・投資」というコンセプトで2020年に組成されました。本ファンドでは、各業界のリーディングカンパニーと連携した新会社設立やカーブアウトベンチャー、および彼らのアセットを有効活用するベンチャーへの投資を通じ、新たな分野におけるオープンイノベーションの成功事例創出を目指します。
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)について
東大IPCは、アカデミア関連スタートアップ・エコシステムの発展を目指し、国内外75社を超える大学関連のスタートアップへの投資と並行し、人材支援をはじめとするハンズオン支援、また国内最大規模を誇る22アカデミア共催のアクセラレータープログラム「1stRound」の運営も手がけています。アカデミア、企業、VC、政府など幅広いステークホルダーと連携した世界と伍するスタートアップ創出、エコシステム構築を通じて、世界における日本の産業競争力の強化に資するべく活動を展開しています。
概要 アカデミア関連スタートアップ・エコシステムの発展を目指す投資事業会社
設立 2016年1月
株主 国立大学法人東京大学(100%)
所在地 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261
代表者 代表取締役社長 植田 浩輔
URL https://www.utokyo-ipc.co.jp/
【お問い合わせ】
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261
TEL: 03-3830-0200 / FAX: 03-3830-0183
Email: info2@utokyo-ipc.co.jp
担当: 大堀誠、備後充博