BioJapan 2024にて、バイオスタートアップExitの軌跡とエコシステムの国際競争力の強化を目指し議論。セミナーを開催。
印刷する東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長:植田浩輔、以下「東大IPC」)は、2024年10月9日(水)~11日(金)の3日間、パシフィコ横浜で開催されたBioJapan 2024にて、10月9日(水)にランチョンセミナー「2024年にIPO/M&Aを達成した東大IPC投資先3社のCEOとのディスカッション – Exitに至る軌跡」、10月11日(金)にスポンサーセミナー「2024年Q1-Q3 日米バイオベンチャー活動レビューー国際競争力の向上を目指してー」を開催しました。
当社キャピタリストの大堀誠がモデレーターとして、ライフサイエンス分野で国内国外で最先端を切り開くパネリストとともに登壇し、日米の創薬活動と注目トレンドを紹介しました。
両講演も、事前予約にて満席御礼となる盛況でした。
2024年にIPO/M&Aを達成した3社のCEOとのディスカッション
今年は既に東大IPC投資先バイオ系スタートアップ3社がExit(IPO、M&A)を達成、10月9日(水)は「2024年にIPO/M&Aを達成した東大IPC投資先3社のCEOとのディスカッション – Exitに至る軌跡」と題して、ランチョンセミナーを開催しました。FIMECS、Chordia Therapeutics、Heartseedの各社CEOの登壇いただき、どのような戦略でExitに至ったのか体験談の共有いただくとともに、今後のバイオベンチャーのExit環境についても議論を交わしました。
日本のスタートアップ及びエコシステムの国際競争力を強化するための戦略とは
10月11日(金)のスポンサーセミナーでは、2021年から毎年恒例のテーマとなる「2024年Q1-Q3 日米バイオベンチャー活動レビューー国際競争力の向上を目指してー」と題して、バイオ・創薬産業の今後の方向性を、グローバルな視点から深掘りするパネルディスカッションを行いました。フィーチャードレビューにて、日米バイオ業界で長年コンサルティングを手掛けるガラサス合同会社代表社員 橋本千香氏をお迎えし、日米のイノベーション環境の比較をテーマにご講演いただいたのち、東大IPCの大堀誠をモデレーターとして、Taiho Ventures, LLCの浅沼栄氏、経済産業省の岩渕雄太氏、Chordia Therapeuticsの森下大輔氏が登壇し、日本のバイオベンチャー企業ならびにエコシステムが国際競争力を強化するための戦略について活発な議論が交わされました。
東大IPCでは、アカデミアでのイノベーション・エコシステムの拡大とともに、先進的モデルを日本全体、そして世界でのイノベーション推進に繋げるべく、今後も活動を行います。
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)について
概要 アカデミア関連スタートアップ・エコシステムの発展を目指す投資事業会社
設立 2016年1月
株主 国立大学法人東京大学(100%)
所在地 東京都文京区本郷7丁目3−1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261
代表者 代表取締役社長 植田 浩輔
URL https://www.utokyo-ipc.co.jp/
本件に関するお問い合わせ先
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261
TEL: 03-3830-0200 / FAX: 03-3830-0183
Email: info2@utokyo-ipc.co.jp
担当: 備後