株式会社Citadel AI
日本初、AIの自動品質管理システムを提供
事業概要
【概要】開発〜運用に至る全ステージにおいて、AIの脆弱性に起因するリスクを瞬時に自動検知・防御するシステムを提供。問題発見に要していた「膨大な時間とコストを大幅に削減」の上「PoC加速化と品質改善の高速化を実現」する。
【背景】2021年4月にEUでAIの包括規制案が発表されるなど、欧米ではAIの信頼性に対する懸念が高まっている。こうした課題を解決する「日本発、世界で闘えるスタートアップ」を目指して起業した。
【実績】サントリーのAI品質管理プラットフォームとして採用、他。
【ソリューション】Citadel AI社の製品には、同社のCTOがGoogleにて培って来た、技術的知見と実戦経験のエッセンスが詰め込まれている。
<Citadel Radar(シタデルレーダー)>
運用時の精度検査には従来ラベル付けが必要であり、異常検出できたとしても、時既に遅しとなってしまう。同社のシステムでは、人手に頼ることなく、リアルタイムで異常を自動検知し防御することを実現、クライアントが機敏に戦略を立て直すことを可能としている。
起業の経緯
CEOの小林は三菱商事にて、共通ポイントのポンタ社長、米国IPC社CEO等を歴任。CTOのKennyは米国Googleにて、TensorFlowの開発チームを率いたエンジニアである。国際的な事業経営経験と世界の真ん中でAIの課題と闘ってきた実戦経験を併せ持つスタートアップである。
強みや競争優位性
★AIの総合診断レポートを瞬時に自動生成、膨大な時間・コストを大幅に削減
★日本初、運用時のAIの異常を即時自動検知しリスクをブロック
★お客様側のAIの改修不要 (外付型ならではの特長)
★さまざまなAIのモデル、ライブラリ、アプリケーションに汎用的に適用可能
★貴重なエンジニアリソースを品質改善の高速化に振り向けることが可能
★AIの潜在的な能力を引き出し、事業成果最大化に貢献
- 本社住所
- 東京都渋谷区
- 設立年月日
- 2020年12月10日