起業支援
アカデミアで培った研究シーズを社会実装する。
その方法の一つに「起業」があります。
東大IPCは、公募プログラム「1stRound」を軸として
事業計画から法人化、資金調達、その後までをアドバイス・サポートしています。
アカデミアで培った研究シーズを社会実装する。
その方法の一つに「起業」があります。
東大IPCは、公募プログラム「1stRound」を軸として
事業計画から法人化、資金調達、その後までをアドバイス・サポートしています。
1stRoundは、ベンチャーキャピタルなどからまだ外部調達をしていないチーム、あるいは設立3年以内のベンチャー企業を対象とした公募プログラムです。
採択されたチームには、理想的な形で投資家からの初回の資金調達(1stRound)が達成できるように、活動資金、専門家によるサポート、オフィスやラボ、クラウドサービスなどの各種リソースが提供されます。
「1stRound」は、ベンチャーキャピタルから外部調達をする前のチームあるいは設立3年以内のベンチャーが
理想的な形で最初の資金調達(1stRound)を達成できる環境を提供するプログラムです。
国公立・私立大学、研究機関及び東大IPCが共催し、6月と12月の年2回、定期的に行われています。
1stRoundの選考を通過して採択されると、東大IPCのコーポレートパートナー等の協力により、
使途を限定されない最大1,000万円のNon-Equity資金、クラウドリソースやオフィスなどの開発環境、
キャピタリストや専門家による6ヶ月のハンズオン支援が提供されます。
また、東大IPCを通じて、他のアカデミア発ベンチャーの経営者と親交を深められることも大きな財産となります。
1stRoundの公募期間外でも、事業化を検討する研究者の方や起業準備活動中の方からのご相談を受け付けています。
起業にご興味をお持ちの学内外の方はぜひそのタイミングでいつでもお問い合わせ下さい。
ご相談内容によっては大学内外の専門家におつなぎすることも可能です。
また、1stRoundは何度でもご挑戦いただくことが可能ですので、事業プランのブラッシュアップ相談もいつでも受け付けています。
1stRoundは、日本の産業界を代表するコーポレートパートナーやスポンサーの各社の協力により実現しています。
1stRoundをきっかけに、コーポレートパートナーとベンチャー企業との協業が生まれ、
オープンイノベーションが加速化した事例を多数創出しています。
採択企業が支援期間中に各コーポレートパートナーと協業・実証実験を実施実現する際には、別途、実費(上限500万円)が提供されます。